- Blog記事一覧 -長時間のデスクワークの後の腰痛の原因は!!??
こんにちわ!
腰痛・産前産後骨盤矯正専門整体院、院長の物孝弘です。
連日寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
娘の幼稚園でもインフルエンザが流行っているようです(*_*)
手洗いうがいをしっかりしてウイルスに感染しないように皆様もお気を付けくださいね!
さて、今回は長時間デスクワークをした後の腰痛についてです。皆さんは長時間デスクワークをされた後や、座って作業をした後に腰痛がひどくなったことはありませんか?
その原因は!!??
動画はコチラです→
なぜ長時間の座位の後に腰痛がひどくなるのか?その答えは大腰筋です。
大腰筋とは背骨と股関節をつなげている筋肉で上半身と下半身をつなげています。
長時間の座位が続くとこの筋肉が短縮して固まってしまいます。そうすると股関節が伸びづらくなり、立ち上がる際に腰が引っ張られて「アイタタタ…」とおじいさんのようになるのです。
この筋肉は慢性的な腰痛を抱えている方のほとんどが使いすぎている筋肉です。大腰筋は使いすぎると筋肉疲労を起こし短縮し、腰痛の原因になるのですが、慢性的な腰痛を抱える方は姿勢維持の際に大腰筋を主に使うクセがある傾向があります。
大腰筋を常に使うので大腰筋が筋疲労を起こし腰痛が出る悪循環を起こしているのです。
座位でこの大腰筋を緊張させないための方法として座り方を気を付ける必要があります。
股関節と膝はだいたい90度、これ以上でも以下でも負担がかかります。さらに骨盤は前傾と後傾の中間位にします。こうすることで坐骨でしっかりと座れるので骨盤が安定し、正しい位置に重心がくるので体に負担がかかりません。
骨盤の前傾後傾の中間位が分かりにくい場合はお尻の先にクッションを入れると勝手に中間位に保たれるので楽に座れます。
動画ではもう少し詳しく解説しておりますのでそちらもご覧ください。
本日もHPをご覧いただきありがとうございます!